これ、なんだかわかりますか？

実はカバンの基本形で『小判底』の部品です。

こうやって縫い合わせると、ほらカバンの形になりました。

実はこの形にするのには、ちょっとしたミシンのテクニックが必要でして。

この直線のマチ部分と底の部分をカマ同士で合わせて、しっかり距離を合わせて縫い合わせていかないと、シワが寄ったりしてしまいます。

しわ寄ってるでしょ。

他にも色々失敗例がありまして。

裏地と表地をきちんと考えて合わせて縫わないと、このようになります。

表と裏が逆になっています。

こんなズレ方もあります。

毎日失敗の日々です。笑

できたカバンがこちらになります。

慣れればこんな失敗はないのですが、まだまだミシンの扱いがうまくない僕は、日々練習が必要です

毎日コツコツ自分に、小さな宿題を与えるもう一人の自分を作る。

大人になると宿題を出してくれる人が無くなっちゃいます。

毎日小さなハードルを乗り越える楽しみを見出し、カバン作りのプロになりたいと思います。

それではまた