2024/08/23 06:18
うちは今、2種類のミシンを使ってバッグを制作しています。
1つJUKI、DSC 246。
もう一つはTAKING TK341Nです。
JUKIは知る人ぞ知る国産、工業用ミシンで世界シェアナンバーワンのミシン製造会社です
私が通っているバック教室の先生も、どのミシンを購入するかを相談したら、JUKIのDSC246と間髪なく、おっしゃっていました。
アタッチメントが豊富で、ウチは持ち手や玉縁などを縫うときに使っています。
もう一つのミシンは、台湾製でミシンでTK341N、JUKIの約半値位で購入できます。
JUKIのLS1341をモデルにした機種です。
主にメインはこのミシンで縫っています。
0番の糸も縫えるパワーと、工業用ミシンとしては価格がかなりお手頃なので、革クラフトをする人には最近非常に人気です。
初心者さんにお勧めです。
ただし、以前のブログでも紹介しているように、ラッパなどのアタッチメントが取り付けできません。
ウチのように何らか工夫をして取り付けできるようにするか、別のミシンを用意しないといけなくなります。
あとミシンを購入するときの注意点は、故障したときのメンテナンス。
機械なので、どうしてもこの問題と向き合わざるを得ません。
ミシンの職人さんが高齢化で減っています。
なので若い職人さんがいるミシン屋さんを探して、兵庫県の田中ミシンさんで購入しました。
買いに行くのに片道4時間くらいかかりました(笑)
田中ミシンさんのYOUTUBEはこちら↓↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=IAe_6biTvao&t=4s
とはいえ、自分でも多少のメンテナンスはできないとクラフターとしては成立しません。
かくいう私も当初、糸絡みや針と釜のタイミング合わせなど、非常にてこずりました。
バッグを作っている時より、一日ミシンをいじっている方が長かったりします。
そんな山越え、谷を越えてやっとこさバックが出来上がる感じです。
ですが、そんなこともバッグクラフトが楽しい理由の1つです。
少しでも多くの人に、バッグ作りを楽しんでもらいたいです。
興味がある方は体験教室をやっていますので、ぜひお声掛けください。
場所は三重県伊賀市です。
それではまた!