今日からバッグの生地を裁断し始めています。

まずはCADで作った型紙を印刷し、型より1センチほど大きめに印刷した型紙をカットします。

裏紙をつかって、省エネです（笑）

カットした型紙を生地に乗せ、立ちクリップで固定して、型紙のラインに沿ってカッターを入れます。

そうして出来上がった生地を縫い合わせて、バッグを形どっていきます。

今回作成するバックは、パーツが全部で40近くあるので、切り出すだけでも大変です🤣

じつはなぜ多いかというと、ポケットが多いから。

ポケットが多いバッグは本当に手間がかかります。

パーツが増えるし、縫う箇所も増えます。

ポケットにファスナーやボタンが付いてくると、さらなる手間がかかります。

ですが、そうであってもそうしたい理由があります。

僕はバッグに、自分のお気に入りアイテムのための寝床を作りから。

そうすることでバッグの中身がすっきりして、探し物が減るから。

つまり、ポケットの多いバッグは、作り手さんの使い勝手、こだわりが詰まったバッグです。

ハンカチ・スマホ・化粧ポーチ・メモ・タブレット・ペン

寝床がきまってると、めっちゃスッキリしませんか？

僕はそう思って自分が作るバッグはポケットを多くしています。

そんな作り手のこだわり部分をバッグを選ぶときは見て欲しいです。

それでは、また！