2024/10/05 20:22
前回の続きです。
持ち手部分が完成しました。
少しずつパーツを完成させて、最後に組み合わせます。
布のプラモデルを作っているような感じです。
革を丸持ち手用の型紙に沿って裁断し、パイプ芯を入れて特殊な押さえを使って縫い合わせると完成します。
ちなみに、使っている材料と道具ははこんな感じです。
革厚2ミリ 幅36ミリ(栃木レザー)
塩ビパイプ芯6ミリ(清水商事)
JUKI
DSC246丸手押さえ(田中ミシン)
色々材料も道具もいるでしょ(笑)
革も分厚いので、工業用ミシンでないとだめです。
革と帆布って本当に相性が良くて、帆布バッグにワンポイントで革が入ると、とても上品な仕上がりになります。
ただ革は高く失敗するとダメージが大きいので、めちゃくちゃ慎重になり過ぎて時間かかっちゃってます。
このあたりまだ経験不足。
決断の速さと技術は失敗の量と比例するので、めちゃくちゃ嫌なのですが(笑)あえてダメージをくらいに行こうと思います。
参考までに、、、
丸持ち手の作り方は、ノートに掲載しています。
無料なのでよろしければチャレンジしてみてください。
それではまた!
https://note.com/itibokun/n/n70fa5126fee0