hercymatt

2024/11/30 18:05

バッグを制作していると、新しいことにチャレンジする機会が多々あります。

使ったことのない生地や革を使ったり、今までと違う縫い方をしたり、新しい型紙にチャレンジしたりなど。

 


そういう時は決まって1歩進むかどうか躊躇してしまいます。

なぜなら、成功するかどうかわからないし、失敗したときにはお金(材料費)と時間の損失を伴うからです。

とは言え、進まないと進歩が止まってしまいます。

なので、チャレンジと失敗はセット、そして

『チャレンジ(失敗)を多く積んでいる人こそ専門家(プロ)』

という言葉を思い返して取り組むようにしています。



結局、失敗の数が多い人ほど希少で、経験値が高いということなんですよね。

若い時こそ、苦労と失敗をたくさん重ねた方が良いと言うのもこの理屈なんだと思います。

チャレンジの多さがプロへの近道です。



そんなことで、今も新しい型紙に挑戦しています。

自分らしい素敵なバッグを提供できるように、今日もたくさんプロへの洗礼を味わってきたいと思います。

それではまた!